近頃は周りに
「写真を撮るのが本当にうまいね~」
と言われる事が多くなりました。
今だからこそ賞賛される機会が増えましたが、
最初の頃は本当にど下手だったんですよ。
初心者でももう少しまともに撮るだろうと
言われるくらいにはアングルや光の使い方が
へたくそでした。今昔の作品を見ると本当に
自分はセンスがないな~と笑いを通り越して
切なくなりましたね。しかし、それもうちに来た
一匹の犬のおかげで格段とうまくなる
事ができたのです。そんな嘘みたいな話あるものかと
友人には言われたのですが、本当なんです。
大事な愛犬をいかに可愛く見せようかと必死に可愛く見える
アングルを追求しているうちにどんどんカメラマンっぽくなってきました。
こうしたら光が上手く入るやら、
ピントをどこに合わせたら綺麗に写るかとか、
細かい所にこだわりを持ち始めてからはめきめきと上達したと思います。
自分で言うのはどうなのと言われてしまいそうですが、自分の愛するものを
美しく写したいという気持ちが一番上達する近道だと思いました。
特にペットだといつでも撮る事ができるので練習にはピッタリです。
動くものなので、そのシャッターチャンスを逃すことなく撮影する事が
大事なんですよね。きっと誰でも私並にはなれると思います。
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